うつ病はまだ一般知識と異なっているということ

これを言ってしまったら、本末転倒というか、うつに限らず精神疾患自体、今では5大疾患にも入っていますが、やはり、自身がならないとその苦しみは分からない。
そして、現実逃避から、「自身はうつではない」と思いこもうとして、体調が悪いのにも関わらずか、知らないまま病院へ行っていない場合、自殺率が高いのではないかと見解しています。

大体、うつでも病院にかかっている方が自殺率は愕然と低くなります。
大きな精神病院ですと24時間体制で電話相談ができますし、それは体調の悪い方にとって、「今、危険だ」と分かっていて。自分はうつだと分かっている病識をもっているからこそ、できる行動であって、かなりの防止になっていると思います。

私、自身もうつの時期があり、いろんな機関へ電話をしました。
実家暮らしといっても、買い物にも行かなければいけなすですし、ずっと家に誰かがいたり、自分の苦しさを表現したところでわからない人もいるんですね。

そうゆう中で、一番危険なのが夜でした。
夜に衝動的に自殺願望でなくても、心か胸あたりが苦しくなるのですね、それは聞いてもらえるだけで、たとえ5分であってもすごく楽になるのです。

今、現状、いのちの電話が閉鎖や、やる人がいないというのはとてもうつの人からすると、苦しいことで、緊急に連絡する場所がない現状です。

ボランティアの方がやっていたり、機関により様々ですが、もっと国がお金を出してでも防止になる機関を増やさないといけなければならないと思います。

そして、うつをもっと敏感に世間の人に感じてもらいたいのです。

「自分はうつかも」と考えて、否定をせずに医療機関へ行ってもらいたいことです。

私は、自殺している方々はほぼうつ状態だったと思います。

故意でなかなかできる行動ではないでしょう。
人によれば、死にたいとか思うことがあっても行動にうつす人はもううつになっている方々、病気だと思います。

なぜ、そう思うかというと、実際母親が、更年期もありうつになり、毎日泣いて後から知ったはなしでは、「娘と一緒に海に飛び込もう」と本気で考えていたそうです。

それを聞いてぞっとしましたが、母親は私が一人暮らしをはじめてちょうど私も精神疾患になり、「一生入院生活」だと悲嘆いていたようで、そこから自分もうつになり、私を医療機関へ一緒に行ったときに、自分から「私もお薬ください」と言ってみたのが良かったのか、デパスという軽い看護師の方が夜勤開あけで眠れない時に服用するような、軽いもので、グンと良くなりすぐに、お薬を飲んで、自分がうつになっていたと気づいたそうです。

そして、私も数年かかりましたが、服用しながら社会復帰できるまでになりました。

今は、いいお薬があるので、全部とは言い切れませんが、ニュースを見るたびに自殺などを見ると、もっと相談できるところがあれば防止できたのではないか。
自分がうつだと思って、お薬を飲んでいればまた先は違ったのではないかと思うばかりです。

うつは、軽度もあり重度もあります。
軽度のうちに治る人は医療機関へ早期に行った人だと聞きます。

自分はうつじゃない、うつなんかじゃないと思って薬を飲まずに我慢しているほど悪化して治りにくいと聞きます。

そして、どれほど苦しいものなのかと言いますと、知人で癌を2回と脳梗塞にもなった方がいます。
でもうつも経験して、電車から降りられなかったほどひどかったようです。

ちゃんと、医療機関へ行き数年かかりながらも治されました。

その方が、声を張って言ったのが「いろいろ病気したけど一番苦しかったのがうつや!」と言っていました。

見た目ではわかりませんが、本当に当事者は苦しいものです。

癌の苦しみや脳梗塞の苦しみって、それも自身がならないとわからないものだと思います。
でもうつは、本当に甘えでもなにもなく、ストレスから脳に異変が起きているんですね。

簡単に言うと精神疾患と、いうより、分かりやすくしたら脳の疾患でもあるのです。
言い方を変えただけでも、ちょっと受け止め方が変わらないでしょうか。

脳の疾患と聞くと、「え!危ないんじゃないの?!」となりますよね。

それが「うつ」です。

精神疾患というと、今でもあるのですが、精神が弱いからなど体制を気にして行かない方がまだ多くいらっしゃると思います。

私も周りから「うつや」と5人くらいに言われても、1年ほったらかしで悪化して、母親につれていってもらうまで分かりませんでしたし、無知でした。

そのような、過去の自分のような方がまだまだいらっしゃると思います。

ネットでも簡易うつ診断といって4択の20問ほど答えるのがありますが、あれがすごく当たります。
お薬を飲む前と、飲んだあとで診断するとあたっているからです。

自身にちょっとうつかな?と思ったら、医療機関へ抵抗があっても行くべきです。

ネットでも簡易診断でもしてください。そして、いつなるかわからない病気です、知識を健康なうちに身につけておいたほうがいいと思います。

そして、変なプライドは捨てましょう。うつは今は隠しながらも働いてる方がいたり、けっこう周りにいるものです。
プライドよりも自身の命を大切にしてください。”